sprite活動休止

個人的には処女作の『恋と選挙とチョコレート』と『蒼の彼方のフォーリズム』でお世話になったブランド。

「毎年15%と言われている業界縮小、資金調達環境の悪化等、現在置かれている事業環境を総合的に検討いたしました結果」ということで、EXTRA2とZWEIについては"制作休止"とは書いてあるものの、実質中止と言ってもいいような言い回し。

イベントでのブースでは他のブースより集客があったspriteでさえ、という感じで最早どのブランドが無くなってもおかしくは無いという状況ではあるのかなぁ。

以前見た↑のデータでは少し持ち直している感もあったりするんですが、それで楽観出来る状況では無いんですかね。フルプライスパッケージじゃなく、ミドル・ロープライスで出し始めているブランドや、他の方向性を模索しているブランドも見受けられるので今までの環境に満足してエロゲを買っていた自分としては少し寂しくなる環境になっている気がします。

最後に出る『蒼の彼方のフォーリズム 4th Anniversary Box』は買おうかなと思います。

かりぐらし恋愛 まとめ感想

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フルコンプ。発売日には買わなかったものの、全員幼なじみヒロインということで気にしてはいた作品。ASa Project作品としては『ひとつ飛ばし恋愛』ぶり。中でも玉森桜好きだったので、これを機に再インストールしてプレイしてしまった(ぁ

主人公である拓真がとある事情で幼なじみヒロイン4人の家を転々と居候生活していくお話。シリアス展開皆無のギャグ多めとアサプロらしい作品でした。何より拓真が環境適応能力が高く、恋愛絡みで鈍感じゃなかったというのが大分印象を良くした気がします。「いやいや!流石にその反応は分かるだろ!」っていうのにはしっかり反応する辺り巷に蔓延る恋愛に"だけ"鈍感系主人公に爪の垢を煎じて飲ませたい。

各ヒロイン感想

 木橋理兎・・・序盤、拓真に対して当たりが強かったが、それを利用して中盤からのデレの威力が高かったヒロイン。

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拓真と手を繋ぎたくなる手繋ぎ症候群の描写はタマラン。ただ、それ故にというか、自身のルートよりも共通ルートだったり、別ヒロインルートの方がキャラが活かされているような気がする。髪型はポニーテール状態が良い。

荒波杏・・・おっぱい以外に長所が見当たらない。汚部屋の住人で家事全般ダメでグータラ気質。拓真自身同情で付き合ったようにしか思えないし、杏は更生する気配無しとまぁ拓真が荒波家の策にハマってしまったルートでしたね。

新妻ひより・・・頭がおかしいキャラかと思ったら、その上位互換である母親に立場を奪われ、ツッコミ役にならざるを得なくなったヒロイン。故に『ひとつ飛ばし恋愛』の寿りさに比べれば大分マイルド。ちょっと抜けたところがあるヒロインと思えば可愛げがあるかな?

世計絢花・・・過去記事参照作中1番可愛い。それ故に2周プレイしてしまった。ただの可愛い妹系ヒロインでは留まらず、ギャグ展開もあるから表情豊かに出来るというのがこの作品の良い所かなと思います。

 

総評

78点。絢花がひたすら可愛いのとテンポよく進むギャグ展開が長所。杏が全体的に自分に合わなかったのと理兎の尻すぼみ感が否めなかったのが短所。杏は根本な理由なのでいいとしても、理兎ルートに関しては中盤までの展開が良かったから期待し過ぎていたかなぁ・・・。それでも今年のエロゲヒロインの中でも上位に食い込みそうな絢花と出会えただけでもかなりの収穫でした。

マギアレコード プレイ日記その1

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定期的に記録しておいた方がいいかなと最近思い始めました。まぁガチャ結果は書いてるのでどの時期にどういう状況にあったかは大体予想が付きますが、より詳しく。

とは言っても、大正義まどかを獲得した自分としては今後「もう無課金でもいいのでは?」と思えてしまう。そのくらいまどかがいるとチャレクエやっても安定します。流石主人公。

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先日のミラーズランキングではA2にランクダウン。負けたのは2,3回と少なかったものの、毎回ターン数掛かったのが痛手だったかと。Sに上がったら上がったでプレッシャーになりそうなのでここら辺をウロチョロするのが精神衛生上良さそう。いや、Sに上がろうと思っても上がれないんですけどね・・・。ホント、ブラスト・クリティカル・回避ゲーですわ。

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チャレクエで使用するチーム構成。木属性相手でなければ基本このチーム。まどかと麻友でマギアゲージ与えつつ、レナを駆使してアクセルコンボしやすくさせてボス戦でマギア放つ構成。多少火力が心許なかったりしますが、ガチャでは性能よりビジュアル優先で引いたが故の結果ですので気に入ってます。しかし、こう考えるとやっぱり木属性欲しいなぁとも思ってしまう。

 

課金合計額

41,760円

マギアレコード ガチャ結果

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光属性ピックアップっ!!

1%の☆4魔法少女の振り分けはまどか0.5%、こころ0.5%!!つまり☆4の50%がまどか!!

思えばリリース当初あんな事こんな事そんな事、1つのピックアップ期間で課金したのはこの時くらい。ピックアップのまどかをすり抜けてのレナ3連続も今や良い思い出。レナ強いですしね。

上記にあるように、石4143個(ガチャ165回分)、10連チケ2枚、単発チケ96枚の合計281回出来る状態。今回のガチャの決め事としては

1.最初に引いた☆4魔法少女がこころだった場合ヤメ、まどかだった場合続行

2.2回目に引いた☆4魔法少女がこころだった場合続行、まどかだった場合ヤメ

3.3回目に引いた☆4魔法少女がこころでもまどかでもヤメ

つまり、まどかが1凸或はこころがまどか所持数を越えた時点でヤメ(ただし、石が尽きた場合は考える)。

結果、

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かりぐらし恋愛 世計絢花ルート

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どやぁ。

『かりぐらし恋愛』1周目、年下幼なじみヒロインの絢花ルート終了。拓真を兄と慕い(「お兄ちゃん」と呼ばせているのは拓真だが)、年下ならではの可愛さを持つ絢花。王道可愛い。

 

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その可愛さと引き換えに作中の地雷家族を受け持つハイリスクハイリターンヒロイン。

個人的にはギャグとして処理出来たのでストレスフリーだったんですが、ヤンデレかつシスコンの妹様・丸に関しては人を選びそう。母親は後半拓真を受け入れてましたし、弾は空気化、父親も何だかんだ雑な扱いになっているが故に愛着が湧いてきました。というか、押し引きが見極められる拓真のキャラあってこそ、そのバランスが最後まで保たれた気がします。恐らく無色透明基本受け身主人公だったらプレイしていてストレスになって無理。

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拓真に好意を寄せてる理兎の意識を絢花に向けるファインプレー。付き合った後も周りには関係を明らかにせず、かりぐらし生活を続ける展開で飽きることなく完走出来ました。

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まぁ可愛いんすわ、絢花。

眼鏡の有無も良い味出してますし、表情コロコロ変わりますし、何よりむっつりスケベですし。作品として幸先の良いスタートが切れました。

 

購入物

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ufotable web shopで予約購入。去年年末に放送されたFate特番でも少し紹介された戦闘のメイキング映像の完全版が特典となっていたので。

第2章は今年上映予定とのことですが、1章と同じ10月頃になるんだろうか・・・。楽しみではあるけど、原作出てから映像化されるまで大分経ちましたし余裕で待てます。

9-nine-そらいろそらうたそらのおと

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『9-nine-』の2作品目、主人公・新海翔の実妹である新海天がヒロインの『そらいろそらうたそらのおと』終了。前作は世界観の説明とかで大分尺を取られていたのと、無理矢理解決した感が否めなかったからか、印象としては微妙な思い出。それと比べれば今作は大分面白かったです。

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天のウザ可愛さよ。

というのも、テキストは勿論、沢澤砂羽の演技(毎回沢澤砂羽出れば褒めてる気がするけど気のせい)。喜怒哀楽のメリハリと天のキャラも相まってキャラの魅力倍増です。それに主人公の翔にもボイスが付いているので兄妹の軽快な罵り合いが聞いてて楽しいです。最高やね、上条s(ry

今作は本当に天のヒロインとしての魅力が日常パート・シリアスパート全てで光っていた気がします。どんなにシリアスになっても一瞬で雰囲気を一転させられるっていうのはデカい。あとHシーンで笑かしに来るのはズルい(笑)

天の持つ能力からの展開も個人的には大好きです。消えるとか忘れるとかじわじわ来る絶望感とか大好きなので。

 

総評

85点。前作は点数保留にしてたんですが、今回はとりあえず満足のいく結末を迎えたので。・・・いや、実際には全然問題解決していないのでスッキリしていない部分はあるんですけどね・・・。それでも今作は大分楽しめました。ホント、あの兄妹の掛け合いは見ていて楽しかった。そして、次回ヒロインであろう春風先輩も終盤株を上げる存在だったので次回作が楽しみです。発売は1年後なんでしょうけど・・・。