流星ワールドアクター
ヒロインじゃ・・・ない!

ケモノ娘の育て方 感想

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書こう書こうと思いながらかれこれ1ヶ月・・・。書かなかったら後々「どういう作品で自分がどう思ったっけなぁ」って振り返ることが出来ずに後悔すること不可避なので思い出しながら。

プレイ時間としては10時間前後。同じ姉妹ブランドのロープライスゲーム『9-nine-』シリーズと比べると若干短いかな?

 

主人公・幸坂修司が山の中でケモノ耳としっぽが生えた少女・いろはと出会う所から物語が始まる。いろはは10年以上前に神隠しにあった少女であり、ケモノ耳としっぽは山に住む山神がいろはを生き長らえさせる為に自分の眷属にした時の影響(だった気がする)。

そんないろはと幼なじみの加賀谷佳菜の2人がヒロインの本作。分岐無し故に三角関係も修司の両手に花状態で終わってしまう辺りはうーん・・・。個人的に純愛ゲーでのハーレムって容認できない部分があるので何とも。というか、そもそも幼なじみの佳菜が修司のことを好きになった経緯とか過程とかがあっさりしているのもあって、「必要か?」と思う点があった気がします。

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話の流れとしては、いろはとの出会い→いろはが生活に馴染む→いろはと神隠し前に交流があった千尋との再会→神隠しの件での千尋との微妙な関係→和解、という流れの為、終盤になるにつれて主要人物は修司・いろは・千尋となるわけでして。まぁ話が進むにつれて千尋の株が上がり続けるのが必然。

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そもそも千尋が可愛いんじゃ。

売上げが良ければヒロイン昇格で新作も?とか以前公式Twitterで呟かれてましたが、現在続報は無し。

 

修司の優柔不断さ故の両手に花状態には不満を抱きましたが、上記の話の流れに関しては何の不満も無く。いろはが家出をする展開といろはが心情を吐き出す描写はNYAON先生の前作『オトメ*ドメイン』の中盤の展開を彷彿とさせますし、いろはと千尋の和解までの展開も丁寧に描かれていました。

 

総評

78点。ロープライス作品としては良作。今年くらいに『キミのとなりで恋してる!』をプレイして、もとみやみつき先生のエロゲもっと!と思っていた自分には嬉しい作品でした。出来ればフルプライスで楽しみたかったですが、時代の流れか・・・。

良い所・イマイチに思った所は上記にある通りなのですが、何よりいろはの舌足らずで純粋な可愛さが1番の魅力なんじゃないかと思いました。当たり前か。