月に寄りそう乙女の作法2 八日堂朔莉ルート 感想

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めっちゃ好き。

他ルートまだ手をつけていない状態ですが、つり乙シリーズのヒロインの中で1番好きまである。好き過ぎて2周連続最初から通しでプレイしてしまった・・・。

ということで、『月に寄りそう乙女の作法2』のヒロインの1人、八日堂朔莉ルート終了。

幼少期、一方的に才華に知っており、一目惚れをして白髪に執着し、自らも白髪に近づけようとするクレイジーヒロイン。故に変態。

才華は学院に入学する為に女装をし、名前・性別を偽った状態(小倉朝陽)での再会となったわけだが・・・?

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登場人物の中でも言動のぶっとびが頭1つ抜けるキャラであるのが魅力。それでいながら本人も親しい人物に対する踏み込み具合をしっかり調整しているのがまた好印象。

と、言うのが共通ルートまでの朔莉。

個別ルートに入ってからの彼女の内に秘めている心情が明かされた時はさらに好きになりました。

 

以下ネタバレあり

 

 

実は小倉朝陽が自分の一目惚れである桜小路才華だと知っていました!

その秘密を誰にも明かすことなく3年間影ながら支えようとしてました!!

 

もうね、表面上あんだけネタに走ったキャラでありながら、裏ではこれだけ奥ゆかしいキャラ魅せられたらタマランです。そんな二面性を魅力とする朔莉。どちらにしてもプライドが高い部分があるので、同じくプライドが高い才華とは良い意味でバランスが取れていました。カップリング厨の私としても大満足です。

問題とするのであれば、この朔莉の心情を知った上で他ルートに行くのが心苦しいということぐらいでしょうか。

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朔莉に関しては個別ルートに入るまで根本にある気持ちを隠している為、それを知った上での最初からプレイは「あ、ここは本当はこういう気持ちだったんだな」という1周目とはまた違った見方が出来るのが面白いと思いました。