エルザルートとの分岐後、色々と明かされた現代編と突如始まった前世編。とりあえず鷹人さん疑ってごめんなさい。途中、CV.桐谷華の登場に歓喜した自分に襲い来るあの結末・・・。オーガストさんの手のひらで踊らされていました。楽しい。
っていうか、前3ヒロイン完全に前座でしたよね!?
そんな物語の核心に迫る内容を経由してから突入の個人的大本命古杜音ルート終了。大方の問題は片付きつつ、朱璃ルートのみで解決させる要素はうやむやに。
終わり方としては感傷に浸れる終わり方だったので満足。『グリザイアの果実』の天音ルート、『Fate/stay night』の櫻の夢に通じるものがあります。ああいう本編から何十年後も先の話をテキストだけで語られると色々と妄想が膨らみます。宗仁の存在が存在ですし、古杜音も呪術を使用することによる寿命を縮めるリスクがありますし。
必ず迎えるであろう宗仁と古杜音の別れを考えると何ともいえない気持ちになります。そういう心に何かしら残す終わり方大好きです。
あっ、それ反則っす。
衣装が何であれこのポーズになるとニヤけてしまう自分がいます。
不満があるとすればキャラ紹介にある『趣味は宗仁のお世話。お弁当を食べさせないと自分が体調を崩すとか。』という設定が活かされなかったことでしょうか。キャラ発表当初からある設定で楽しみにしてたんですけど、製作期間長かったですし試行錯誤した末その手のシナリオ無くなってしまったんですかね。残念。