はぴねす!2 SakuraCelebration 感想

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フルコンプ。プレイ時間は30時間くらいでしょうか。楽しゅうございました。

しかし、本作は1周目ルートロックが掛かっており、始めは必ず姫川花恋ルートに突入するようになっているようで。1周目プレイ時に楓子さんルートへ行く為に必要であろう選択肢が選べないところで「おやおやぁ?」と思った自分は攻略サイトを調べてそれが発覚。

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1周目は楓子さんルートに行くって決めてたんじゃあああ!!

 

ということで、セーブデータパッチを当ててフルコンプ状態にして楓子さんルートからプレイするという荒業を決行。いや、花恋のことが決して嫌いだったわけじゃなく、「えぇ?このルートからプレイしないといけないの?しゃーない・・・」というモチベーションで花恋ルートをやりたくなかったという意味もありまして。初の試みだったんですが、その行動が功を奏してスムーズに全ルートプレイ出来ました。

ルートの順番としてはやはり花恋→璃乃→楓子→熾月が王道。特に璃乃に関しては花恋ルートの後にプレイする意味合いは強い気がします。

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イチャラブ度多めである種1番はぴねす!らしいルートだった印象。和綺と付き合いだしてから情緒不安定になる璃乃可愛い。

そして、全ヒロインルート攻略後に開放されるグランドストーリー。

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はぴねす!2』における色々な意味での集大成であり、真のヒロインは遅れてやってくるものっ!各ヒロインのルートでは完全に解決していない問題に対して向き合う内容でしたが、これまた王道。だが、それがいい。しかし、楓子さんどこでも良いキャラしてますね・・・。

 

総評

80点。何の不安要素もない初代『はぴねす!』からのナンバリング作品。世界観としては初代と繋がっていても特に「初代のこの知識が必要!」ということは無く、あくまでもそれをほのめかす程度。1周目のルートロックに関しては花恋を推したい気持ちもわかりますし、内容的に必要ではあったので仕方がないかなと。個人的にういんどみる作品の『はぴねす!』『祝福のカンパネラ』『ウィッチズガーデン』が好きな方はすんなりプレイ出来るかと。