キミのとなりで恋してる！ 星野なぎさルート

ゲーム1作品まとめての感想は書いても、ヒロイン単体の感想を書くのは久しぶりな気がします。それだけ可愛いんですよなぎさは。

過去に周りからなぎさとの仲を冷やかされ、秋人の咄嗟に出た言葉でギクシャクした関係になってしまった秋人となぎさ。同じく幼なじみの莉奈がバランサーとなって何とか会話が繋げられている関係からの修復、恋人関係への発展は王道にして理想的でした。

正直特別な展開なんて無いんですが、なぎさが可愛ければそれでいい。

なぎさが笑っていればそれでいい！

基本自分からモノを言えず、自分の中で溜めこんでしまっている場面ですらも「あぁ面倒臭いなぁ！可愛いなぁ！」って思っている時点で自分にとってなぎさの欠点は見つけられませんわ。

エンディングからのなぎさのセリフと共にタイトル画面へ移行する流れは中々感傷に浸れるものがあります。こういう一般的によくある流れに一工夫入れるのに好印象。Hシーンは3つしか無いにも関わらず、エロさを感じる場面がそれ以上にあるのもまた良い。たまに「とりあえずHシーンだけエロくしておけばいいだろう」的なのもありますしね。全体的に雰囲気の統一がされているというか、丁寧に作られていた印象です。公式ページとか除いて期待した雰囲気をそのまま味わえたルートでした。

やっぱり幼なじみは最高だなって思いました。(小並感)

購入物

先日『キミのとなりで恋してる！』購入しました。積みゲーあるにも関わらず体験版プレイして巡った店で見つけてしまったので我慢出来ずに。贅沢を言ってしまえばFD同梱版が欲しかったんですが、Amazonでは高いし、げっちゅ屋では品切れ。

来週から『あいりすミスティリア！』リリース開始、来月から3ヶ月はエロゲ毎月購入だったり、色々控えてます。も、燃えてきたぁ(棒読み)

絆きらめく恋いろは 感想

しおん→フリージア→椿→桜夜という順番で攻略し、フルコンプ。

好みでしおんから始めてしまったけど、内容的にしおんは終盤に取っておくべきだったかも？ストーリー的な好みとしてはしおん>椿>桜夜>フリージアという感じ。ヒロインの好みとしても同じ順番。桜夜はルートロック掛かってることもあり、その要素に割を食われてヒロインとしての印象が薄まってしまった印象。バランスとしてはしおんが丁度良い塩梅だったんじゃないかと。トータル的にはしおんが好みなんですが、

椿のポイントポイントがヤヴァイ。

表情差分多いですしね。イベントCGを中心に絵も1番安定していた印象。ただ、立ち絵の二刀流はあまり好きじゃない。

総評

75点。展開王道スポ根メインちょいファンタジー。こういうアクション描写ある作品は演出面で頑張ってほしいんですよね・・・。最近『魔法使いの夜』プレイしたので尚更感じます。イチャラブ展開はちょい少な目。椿としおんが好みなら買って損は無いかと。

購入物

8話が神回過ぎて買ってしまった『魔法使いの嫁』BD1巻。

いや、本当はアニメ全部観終わってから決めようと思ってたんですよ？でも、8話の話ズルいじゃないですか。こういう風に最後まで観て決めようとしてたのに突発的に買ってしまったのは『SHIROBAKO』ぶりですかね。ずかちゃんがルーシー役を演じたのを見て泣く宮森の場面で「あ、BD買お」って思ったもんです。

1話では完全に閉ざされていたチセの心がエリアスを始めとした出会いを経て少しずつ開かれ、

現在最新話の9話では↑の表情までするようになった展開はもうね・・・良いんすわ・・・。

あれ？自分が買った時はほぼ定価だったのに、今見たらまた3,500円安くなってる・・・あれ？

Amazonーーーーーーーー！！！！！

konozama以外のトラップに引っかかることになろうとは・・・。

購入物

『あいりすミスティリア！』の樹里学園へようこそセットと『絆きらめく恋いろは』届きました。あいミスのようこそセットの発売日自体は11/15ですが、げっちゅ屋で15,000円以上の購入でりいちゅ先生の色紙が貰えるのでめくいろに合わせました。

あいミスはアイテムゲットガチャの期間的に12/26以降のサービス開始っぽい。クリスマスイベントとか期待してたんだけどなぁ。残念。

とりあえずエロゲプレイに関しては『絆きらめく恋いろは』→『ノラと皇女と野良猫ハート2』→『あえて無視するキミとの未来』を年内に終わらせる予定。

魔法使いの夜 感想

フルコンプしました。プレイ時間としては大体30時間ちょっとといったところでしょうか。発売された当初は「短い！」とか言われてた気がしますが、テキストゲーとしてはこのくらいが丁度良い気がします。

いやぁ面白かった！

ストーリーは勿論、雰囲気をしっかり作り上げたBGMに細やかな演出、作品として隅から隅までしっかり作り上げられていて日常パートから戦闘パート全て楽しめました。

↑は主要人物3人の個人的に好きな表情。この3人の上手い具合に出来上がったパワーバランス大好き。実力行使したら別ですが、人格的な強み弱みが良い感じに働いてる。特に有珠と草十郎に関しては少しずつ過程を積み上げていく流れがもうね、ヤヴァイ。

このシーンなんてもう名シーンですよ。あぁ、見たらやりたくなってきた・・・。

「後悔なんてのはね、草十郎。するものじゃなくて、無くしていく為にあるものなのよ」

青子のこのセリフは名言。

総評

95点。草十郎が転校してきて、久遠寺邸に受け入れるまでの流れ。綺麗にまとまっていました。それ故に全3部と言われている中の残りの2・3部でこれ以上に綺麗にまとまった話になるかというとハードルが高いような気がします。・・・ハードル云々の前にいつ出るんじゃい！ってのが問題なんですけどね・・・。FGOが落ち着いて、月姫リメイクが出た後って考えるともうね。

草十郎の首の傷とは？グレートスリーの3つ目は？ベオが草十郎に懐いた流れは？鳶丸が骨折してまで金鹿を助けたイベントって何？等々次回作に繋がるであろう伏線が多いので楽しみにならざるを得ないんですけど、こればっかりは気長に待つしかないですね。

青子が登場する月姫を知らなくても、空の境界やFateを知っているのであればおススメ出来る作品。

ノラと皇女と野良猫ハート 感想

主人公が猫になる設定から『パティシエなにゃんこ』を思い出します(プレイしたことは無い)。発売された当初から知ってはいましたが、購入には至らず。昨今の売れてるエロゲ適当に買えば1人キャストにいるであろう遥そら・桐谷華・小鳥居夕花を使っている声優ゲーという印象でした。

買うキッカケになったのは5分アニメ。期待もせずに観たらキャラの可愛さとか無視したやりたい放題っぷりと5分アニメのテンポの良さも合間って「あ、原作買おう」ってなりました。ユウラシア可愛いし。

プレイ時間は22時間半と昨今のエロゲの中では若干短め？ルートの好みとしてはユウキ>シャチ>パトリシア>未知といった感じ。ユウキとシャチのルートは綺麗にまとまっているイメージですが、パトリシアは少し不完全燃焼気味、未知ルートに至ってはトンデモ展開へ。まぁ許容範囲ではあるんですけどね。未知の面倒臭さは好きですし。

見所としてはやっぱり好みはあるでしょうけどギャグパート。ノリと勢いで行ってる感があって当たりハズレはあれど、結構好きでした。ノブチナのキャラはギャグもシリアスも上手く立ち回れるとかズルい。2では最後に攻略しようそうしよう。

総評

75点。雰囲気・プレイ時間を考えれば手軽に出来る部類。話のテンポも良いけど、話の展開が急だったり、ぶつ切りになっている所に違和感を感じました。何よりこの作品に関しては日常の会話劇を楽しめるかどうかでしょう。