アサシンクリードオデッセイ プレイ感想

本編・DLCの「最初の刃の遺産」「アトランティスの運命」を含めてのプレイ時間は150時間弱。

ストーリーはスパルタ側・アテナイ側を行き来して訳わからん時ありましたけど、まぁ傭兵だし敵はどちらの軍勢にも潜むコスモスだし!と開き直っていました。メインストーリーだけでなく、サブでも選択肢でそのストーリーの結末が変わる細かさ凄い。

グラフィックが良いとかゲームシステムが面白いってのは当たり前なので割愛。

 

本編エンディングはミュリーネとデイモス生存END。

DLCコンテンツの「最初の刃の遺産」でカサンドラの家族が出てこなかったのはマルチエンディングでのストーリー分岐で大変なことになるからなのか登場しなかったのは残念。デイモスとか家族の絆と取り戻してくれた姉の旦那が殺され、息子が自分と同じ境遇になりかねない展開とか怒り狂って結社滅ぼしに行きそうだなって妄想してました。ツンデレだからなぁデイモスは。

ナカタスとエルピディオスの元に行く場面でのカサンドラ役の清水理沙さんの演技とても良かったです。「嫌だ嫌だ嫌だ!」の切羽詰まった感凄く好き。

本編ではカサンドラの生き別れた家族の結末、DLCではその後の未来に繋がる話。良い分け方だったんじゃないかと。

ヘルメス・トリスメギストスの杖によって不老不死の力で現代のレイラの前に現れた時は衝撃でした。2000年以上を生きたカサンドラがその力をレイラに受け渡し、息を引き取った後はエリュシオンで本作に登場したキャラに出迎えられる展開を妄想しています。