デジモン映画3本立て

映画感想

 

映画『デジモンアドベンチャー02 THE BEGINNING』の上映記念として『劇場版デジモンアドベンチャー』『ぼくらのウォーゲーム!』『ディアボロモンの逆襲』の3本一挙上映を2週間限定でやっていたので見てきました。

1999年から2001年の上映していた映画で『ディアボロモンの逆襲』以外は映画館で見た記憶があります。『ぼくらのウォーゲーム!』『ディアボロモンの逆襲』はふと見たくなる時があって何度か見直したことがありますが、また映画館で見れるとは・・・。

個人的に「デジモン映画と言えば」の3作品。特に『ぼくらのウォーゲーム!』は改めて見ても40分の中でよくまとめられた作品だなぁと感心してしまいました。メインキャラクターは一応全員登場するものの活躍するキャラを絞り、シリアスな展開をしつつも合間でコミカルな部分もあってダレる場面無し。歌の使い方も良いですし、敵であるディアボロモンは禁じ手でもある進化途中での攻撃(2回)。そしてオメガモンの登場。細田守監督だからなのかキャラの表情も良い意味でテレビ版とは違った個性があります。

『ディアボロモンの逆襲』も好きですが、こちらは登場人物が多い為色んなキャラに場面が飛んでぶつ切り感が否めず、あくまでも『ぼくらのウォーゲーム!』という土台があるからこそ面白いのかなと思います。戦闘シーンもオメガモンで尺を取られている為、02サイドのインペリアルドラモンは割とあっさりしていますし。

ワタクシ、try.やLAST EVOLUTION絆見ていないんですが、今回の『デジモンアドベンチャー02 THE BEGINNING』は見に行こうと思うのは初代より02のキャラの方が好きだからなのかなと。大輔と賢の敵からの友情展開が好きっていうのが大きいと思いますが。あと「ターゲット～赤い衝撃～」を流されるのに弱い。